PEN-F*Life

カメラと、写真と、日々の暮らしの記録。

Super Takumar 55mm F1.8

Super Takumar 55mm F1.8_1

iPhone Photograph

 

おはようございます。

本日は「Super Takumar 55mm F1.8」というオールドレンズについて書いてみます。

こちらは某・リサイクルショップのショーケースに並んでいたものを購入したものです。

前後のレンズキャップが欠品してたものの、光学系がかなり綺麗なものだったことと

絞り等の動作も問題なかったのでお買い得でした。ちなみに1000円札1枚でお釣りが。

 

オールドレンズの入門用レンズとして名を馳せており、とても有名なレンズです。

個体数も多く生産されているようなので、比較的安価で入手できるようです。

 

Super Takumar 55mm F1.8_2

iPhone Photograph

 

レンズの銘板の文字の配置やその他諸々の判断材料から推測するに、こちらのレンズは

Super Takumar 55mm F1.8の中でも後期型のレンズだと思います。

 

 

 


 マウントアダプターはこちらを使用しています。 

焦点距離はマイクロフォーサーズなので2倍の110mm相当になります。

 

 

こちらのレンズについて簡単にまとめてみました。

 

 

 

 

Super Takumar 55mm F1.8はこんなレンズです

 

Super Takumar(スーパータクマー)は1960年代に旭光学工業(現:ペンタックス)

で製造されていたフィルムカメラ用のレンズです。1964年に誕生したフィルム一眼

カメラ「アサヒペンタックスSP」が大ヒットした影響により、かなり多くの玉数の

レンズが流通したものと思われます。中古でも安価で入手しやすく、現在のレンズにも

引けを取らない描写力のあるレンズで現在でも人気のあるレンズです。

 

Pentax M42 Super Takumar 55mm F1.8

Pentax M42 Super Takumar 55mm F1.8

 

 

大きく分けると1965年を境に前期型・後期型に分かれており、後期型のレンズには

「トリウムガラス」が使用されているそうです。当時のレンズでは放射性物質を

ガラスに含有させることでレンズの性能を向上させていたようです。

別名「アトムレンズ」や「放射能レンズ」とも呼ばれることが多いとのこと。

 

とは言え、通常に使用する分に関しては人体への影響は少ないものとされています。

一説によると、オールドレンズの中でもトリウムガラスを使用しているという噂の

あるレンズもいくつかあるようです。敢えてここでは触れませんが・・・。

気になる方はトリウムガラスを使用していない前期型を選択すると良いと思います。

 

 

 

Super Takumar 55mm F1.8の特徴

 

※手持ちのレンズのスペックです 

レンズ構成 5群6枚 変形ダブルガウス型  
絞り羽枚数 6枚
マウント M42マウント
最短撮影距離 0.45m
フォーカスレンジ 0.45m ~ ∞
フィルター径 49mm
絞り指標 F1.8~F16
重さ 約200g

 

 

 

Super Takumar 55mm F1.8の描写について 

 

・癖のない安定感のある描写力がある

・逆光耐性にはやや弱くフレア・ゴーストが出やすい

・絞り開放F1.8で明るいレンズ 

 

 

 Super Takumar 55mm F1.8作例

 

全て絞り開放F1.8にてフードを装着せずに撮影しています。 

Super Takumar 55mm F1.8作例1

OLYMPUS PEN-F * Super Takumar 55mm F1.8

 

 

Super Takumar 55mm F1.8作例2

OLYMPUS PEN-F * Super Takumar 55mm F1.8

 

 

Super Takumar 55mm F1.8作例3

OLYMPUS PEN-F * Super Takumar 55mm F1.8

 

 

Super Takumar 55mm F1.8作例4

OLYMPUS PEN-F * Super Takumar 55mm F1.8

 

 

Super Takumar 55mm F1.8作例5

OLYMPUS PEN-F * Super Takumar 55mm F1.8

 

 

Super Takumar 55mm F1.8作例6

OLYMPUS PEN-F * Super Takumar 55mm F1.8

 

 

 

まとめ 

 

実際に撮影してみて、邪道な撮り方ではありましたが描写力の高さに驚きました。

安くてよく写る、と言われているのが納得できる写りの良さだと感じました。

どこか空気感のある写真を撮れるような印象です。ボケも自然で軟らかみがあり好みです。

虹色のフレアが出やすいと感じたので、意図的に写真に取り入れると楽しいかも。

安価で比較的入手し易いレンズなので、気軽にオールドレンズを楽しめると思います。

最近は出番が少ないので、もう少し活用していきたいと思っています。